日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)が26日、鹿島-浦和戦(カシマ)を視察した。試合開始30分前に到着し「コンニチハ」と笑顔。首位浦和と4位鹿島が1-1で引き分けた試合を見て「非常に興味深い試合だった。浦和は勝てば優勝を確実にしていたのでしょうが」と話した。

 11月のホンジュラス戦(14日)とオーストラリア戦(18日)のメンバーにリストアップしたFW興梠や、鹿島MF柴崎らをチェックしたとみられ、試合後は「私の興味を引いた選手が何人かいた」と満足そうな表情で明かしていた。