日本サッカー協会は9月30日、親善試合アルゼンチン戦(8日、埼玉)韓国戦(12日、ソウル)に向けた代表25人を発表した。

 ザッケローニ監督は体調の優れない2選手と合宿中に面談を行う意向を示した。左ふくらはぎと右太もも裏痛を抱えるG大阪MF遠藤保仁(30)、体調不良の川崎F・MF中村憲剛(29)の2人を貢献度や所属クラブでのプレーを考慮して選出したものの「合宿中に彼らと話をしてみて本当にできない状態なら追加招集もありうる」と慎重な姿勢を示した。