来年6月から始まるW杯ブラジル大会アジア最終予選の組み合わせ抽選会が、同年3月にクアラルンプールで開催されることになった。28日、AFCと南米連盟のイベントから帰国した日本協会の小倉純二会長(73)が「3月中の良き日に行われそうです」と明かした。既に3次予選突破を決めた日本は第1シードとなる見込みだ。来年2月5日のロンドン五輪アジア最終予選アウェー・シリア戦の開催地については「シリア側は自分の国でやりたいみたいだけど(政情不安で)難しいと思う。カタール、ヨルダン、UAEのどれかになるのでは」と見解を示した。