なでしこジャパンの佐々木則夫監督(53)が「飛び級プラン」を明かした。27日、東京・千代田区で行われた朝日スポーツ賞授賞式に出席。2月9日から13日にかけて和歌山県内でなでしこジャパンからU-17までの100人規模の合宿を行う予定で「(U-20代表の)吉田監督とも、もし良い選手がいたら上でという話をしている。ポルトガルにも連れて行きたい」とキッパリ。2月下旬からは世界の強豪と対戦するアルガルベ杯に出場するが、その場に若手を招集する可能性を示した。和歌山合宿では世代を融合した実戦練習などを実施して若き才能の発掘に目を光らせる。