23日に開幕するトゥーロン国際大会に参加する五輪代表が21日、フランスに到着した。

 フランス入りした関塚隆監督(51)は、海外組のチェックなどを今大会のテーマに挙げた。FW指宿、大津、MF宇佐美、高木、DF酒井の海外組5人が参加。アジア最終予選では代表招集に拘束力がなく、ベストメンバーを組めなかったが「海外組はそれぞれ特徴のあるプレーヤーがいる。海外でやってきたことをぜひ(五輪代表でも)発揮してほしい」と期待を寄せた。