日本サッカー協会は24日、6月に始まるW杯ブラジル大会アジア最終予選の序盤3試合に臨む日本代表メンバー25人を発表した。

 オランダリーグのフィテッセに所属するFWハーフナー・マイク(25)が「風車旋風」で最終予選を戦い抜く。日本代表に選出された24日、都内でアディダスのイベントに参加。「ゴール前のエリアでボールを受けたら、得点を狙う。エゴを出していく」と宣言した。アゼルバイジャン戦では、1トップに入った2人がシュートゼロに終わり、課題を残した。それだけに194センチの長身FWにかかる期待も大きい。海外での成長を見せる意味を込めて、スパイクにはオランダをイメージした4文字「風車旋風」と刻み「培った経験を生かして旋風を巻き起こす」と誓った。