東アジア杯に臨む日本代表に選出されていた鹿島MF柴崎岳(21)が、体調不良でメンバーから外れることが19日に決まった。急性胃腸炎とみられる。17日の磐田戦で途中交代し、試合後には嘔吐(おうと)。18日には代表集合と韓国出発を見合わせていた。この日の午後2時にメンバー登録の締め切りがあり、同日午前に協会側が鹿島側へ参加できるかを最終確認し、症状がみられ良くないことから、クラブが出場回避を決定した。代わりに東京DF徳永がこの日、韓国入りした。