日本サッカー協会は15日、アジア杯オーストラリア大会(来年1月9日開幕)に臨む日本代表のメンバー23人を発表した。

 DF昌子源(22=鹿島)が最年少でメンバー入りした。11日に22歳になったばかりだが、今季は鹿島で全34試合に先発出場と飛躍。11月の代表合宿最終日に「(内田)篤人さんや(吉田)麻也さんから『1月に会おう』と言われた」とアジア杯を目標にしてきたが、実際に選ばれると「正直、うれしさと同時に驚きもありました」と初々しかった。11月は出番なし。「試合に出場できるよう大会直前の合宿から気持ちを高めたい」と燃えた。