アジア・サッカー連盟(AFC)プロリーグ特別委員会の鈴木徳昭副委員長は8日、2009年から新方式となるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で、現行の外国選手3人枠とは別にAFC加盟国・地域の選手1人を出場可能とするアジア枠の導入を検討していることを明らかにした。11月のAFC理事会で決定する予定。

 アジア枠が認められれば、出場クラブは自国以外の外国人選手を同時に4人起用できる。Jリーグは既に来季からアジア枠を導入することを決めている。