G大阪のACL優勝に親交のあるJRAの騎手も祝福した。「おめでとうございます。僕らにとってもいい刺激になりますね」と池添騎手。「これだけ過密日程の中で、肉体的にも精神的にも限界で戦ってきたと思いますが、この優勝で報われるでしょう。お疲れさまと言いたい」と川田騎手。「大きな目標を達成されて、僕らガンバファンとしてもうれしく思います」と藤岡佑騎手と喜んでいた。

 ◆Jリーグ鬼武健二チェアマン「カウンターで1点取った後はキープ力、技術力、チームワークの光る、いつものG大阪らしい試合で完勝だった。クラブW杯でマンチェスターUを倒すような活躍を期待している」。

 ◆日本協会・犬飼会長「優勝おめでとう。Jリーグのチームが2年連続で制覇したことは、非常に意義深いこと。この優勝はチームが一丸となってつかんだ栄光であり、攻撃的なサッカーを貫いて王者に輝いたことも素晴らしい。クラブW杯でも躍進を見せ、Jリーグの実力と存在感を示してくれるものと期待している」。

 ◆ザルツブルクDF宮本恒靖(95~06年G大阪在籍)「優勝おめでとう。得意なはずの夏場に調子を落としてしまったが、そこからの盛り返しは素晴らしかった」。

 ◆神戸FW大久保「本当にすごいこと。心からそう思う。オレらも一度は(ACLに)出てみたいんで、出られるように頑張ります」。

 ◆プロゴルファー石川遼(同じパナソニックが契約スポンサーで)「おめでとうございます!G大阪の練習場の近くにあるパナソニックの研修施設に以前、宿泊したことがあり、頑張ってほしいと思っていました。今後も、パナソニックの一員として、ともに頑張っていきましょう」。

 ◆北京五輪フェンシング銀メダルの太田雄貴「遠藤さんのこれまでの職人的なPKを見て、自分も大事なところで決められる選手になりたいと思った。関西人として優勝はうれしい」。