独キッカー誌が21日付で、東京の日本代表FW武藤嘉紀(22)のマインツ移籍に両クラブが合意したという報道に、東京の立石敬之GM(45)が否定した。

 21日に東京・小平市内のクラブハウスで取材に応じ「真実でないのでびっくりしている。合意は全然していません」と話した。同誌は、契約は19年までの4年間で、契約書へのサインとメディカルチェックを残すのみと報じたが「武藤本人が行き先を選ぶ。これから判断することになる」と説明した。