J2C大阪は22日、DF藤本康太(29)が大阪市内の病院で右大腿(だいたい)直筋近位腱断裂の修復と、右足関節内遊離体の除去手術を受けたと発表した。全治7カ月。今季中の復帰は絶望的となった。

 さらにC大阪は、MF関口訓充(29)も両腸腰筋損傷で全治4週間と発表。

 チームは現在、J1昇格プレーオフ圏外の8位に低迷。チーム状況が良くない上に、故障者も続出。危機的状況に陥った。