6月の女子W杯カナダ大会で左足首を骨折したMF安藤梢(33)が19日、ドイツに向けて出発した。

 母校の筑波大で手術とリハビリを行い、実戦形式練習をできるまでに回復。ドイツでは入団が内定しているクラブでメディカルチェックを受け、正式契約後に練習に合流する予定だ。「なでしこに呼ばれるために結果にこだわっていきたい。ケガする前より体も精神的にも強くなったので、どれだけできるか楽しみ」と話した。