J2札幌が25日、07年にDFとして在籍したブラジル人のブルーノ・クアドロス氏(38)が来季、コーチに就任すると発表した。

 クラブを通じ「愛着ある札幌でコーチの仕事ができることを大変うれしく思っております。一丸となりJ1昇格を達成しましょう」とコメント。日本語も堪能で、ブラジル人選手へのアドバイスや日本人選手、スタッフとのパイプ役として期待される。また、来季契約合意コーチも発表され、名塚、赤池、沖田、大塚の4人が留任。今季分析担当を務めた竹内清弥氏(25)がコーチに入り、コーチ6人で四方田監督をサポートする。