G大阪がホームで仙台を下し、開幕2連勝を飾った。

 前半14分、G大阪は約25メートルのFKを獲得。MF遠藤がファーサイドのDF米倉の頭にピンポイントで合わせた。米倉がゴール右に突き刺し先制点を奪った。

 後半に入ると、仙台が攻勢をかける。同9分にCKから、FWハモン・ロペスが高い打点でヘディングシュート。G大阪GK東口が1度は触ったがこぼし、そのままゴールに吸いこまれた。

 しかし後半33分、左サイドでボールをキープしたMF倉田がゴール前へクロスを入れると、途中出場のFWパトリックが頭で突き刺して勝ち越し。パトリックは今季15試合目の出場で初得点となった。さらに後半ロスタイム、目が覚めたパトリックが右サイドから左足で追加点を挙げた。