J1仙台は5日、新加入FWクリスラン(24=ブラジル)が右ふともも前の肉離れで全治約4週間の見込みと診断されたと発表した。

 クリスランは、1月24日にポルトガルリーグ1部ブラガから期限付き移籍で仙台に加入した身長187センチの長身FW。同じく新加入のFW平山相太(31)とともに、新布陣「3-4-3」の1トップ候補として期待されていた。同月30日に、同月中旬のポルトガルリーグ1部の試合中に負傷した右太ももを病院で検査するため練習参加を見送った以降、全体練習に参加していなかった。

 J1開幕の25日まで、3週間を切っており、クリスランの開幕出場は絶望的となった。