サンフレッチェ広島は、今月11日の親善試合コスタリカ戦に先発した日本代表MF青山敏弘(32)を軸に、堅守カウンターから活路を見いだそうとしたが、鳥栖に敗れた。

サガン鳥栖は広島を上回るシュート10本で応戦し、前半は0-0で折り返し。後半先制したのは鳥栖だった。同31分、ノーマークのDF高橋祐治(25)が右FKを中央ヘディングで決めた。

鳥栖はそのまま逃げ切り首位を撃破。広島は3戦ぶりに負けた。