川崎FのMF山岸智(24)が8日、左目の下を腫らした痛々しい姿で練習に参加した。0-1で敗れた5日の京都戦(等々力)で相手選手にひじ打ちされ、2連休明けのこの日も目にはどす黒いあざが…。まるで試合後のボクサーのような顔で「連休はご飯を食べに行ったくらいで、他に何もできなかった」と苦笑いした。この日は豪雨の影響で練習が午前1本に変更となり、室内で京都戦の映像を確認。「いい攻めをした後の守備が大事」と気を引き締めていた。