ヤマザキナビスコ杯は6日、各地でホームアンドアウェー方式による準々決勝第2戦が行われる。リーグ戦で首位に立つ鹿島は敵地で清水と対戦する。第1戦は0-0の引き分けだった。

 大会2連覇を目指すG大阪はアウェーで横浜と、名古屋はホームで千葉と対戦する。G大阪、名古屋は第1戦で1-0と勝利しており、第2戦で引き分けても4強進出となる。初めて準々決勝に残った大分は本拠地で東京戦。第1戦は大分が2-1で勝った。

 2試合の勝利数が並んだ場合は合計の得失点差、アウェーゴール数の順で勝者を決める。それでも並んだ場合は30分間(前後半15分)の延長戦、PK戦の順で決着をつける。準決勝は9月3、7日、決勝は11月1日に行われる。