大分DF森重真人(21)が、シャムスカ監督(42)から休養指令を突きつけられた。浦和戦(13日・埼スタ)に備えた11日の練習前に突然「監督から『休め』といわれました」(森重)。右内転筋痛でU-19日本代表から戻ってきたMF金崎夢生(19)と2人、軽めのジョギングなどを行い、最後まで主力組の練習に加わることはなかった。

 浦和への遠征出発前日の休養指令にシャムスカ監督は「連戦の疲れが残っている。今日は休養させたが、ゲームには支障はない」と、大事を取っての別メニューだったと説明した。