浦和が2日、異色の「バスケトレ」でジャンプ力を養った。宮崎合宿中にはバレーボールで汗を流したが、この日はバスケットボールを使用。ゴールに向かってジャンプをしたり、4-4のミニゲームをするなどして、選手は跳躍力に磨きをかけた。フィンケ監督は「正しいジャンプの仕方や、試合中の予知能力、体力に関して、選手には良い刺激になったと思う」と、練習の意図を説明。MF平川は「ダッシュの中でジャンプはしてるけど、自然な動きの中でできるし、肉体的にも追い込めて、いいと思う」と、効果を実感していた。