国際サッカー連盟(FIFA)は19日、スイスのチューリヒで2日間の理事会を始め、ことし12月にアラブ首長国連邦で初開催するクラブW杯の日程を9日から19日までとすることを決めた。賞金総額は昨年大会と同額の1650万ドル(約15億6750万円)に決まった。

 また2018年と22年のW杯招致で、立候補した各協会がFIFA主催大会や各大陸連盟の会議にPRブースを設置することを認める方向で合意した。