左足の腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)炎で別メニュー調整が続いていた川崎FのFW矢島卓郎(24)が20日、2月10日に離脱して以来、初めて全体練習に合流した。患部は違和感が出たり、治ったりと一進一退の状態が続いていたが、この日はフィジカル練習と戦術練習の両方に参加。攻撃練習ではゴールも決めた。練習後、矢島は「まだ1日しか練習してないし、分からない。まだ痛みもあるんで」と慎重だった。