日本サッカー協会は14日の理事会で、国際サッカー連盟(FIFA)理事やアジア連盟(AFC)理事を兼務する小倉純二副会長(71)の国際業務を、田嶋幸三専務理事(52)が段階的に継承することを承認した。

 小倉副会長のFIFA理事、AFC理事の任期が来年半ばに迫り、定年を迎えるための措置。田嶋専務理事が、その後のFIFA理事職を目指す可能性が高い。

 また、小野剛育成担当技術委員長(47)の辞任が受理された。西村昭宏技術委員(51)が代行する。