Jリーグは16日、東京・本郷のJFAハウスで理事会を行い、申請されていた松本山雅FC(JFL)、SC相模原(神奈川県社会人リーグ1部)の準加盟を承認した。また、J2大分が再提出してきた事業計画について協議し、承認した。大分に対し、3000万円の削減をするよう指導していたが、会場使用料や遠征費の一部、さらには人件費の一部を削減した案を提出してきた。経営難に苦しむ大分は、Jリーグから6億円の融資を受けており、3年かけて返済する予定を組んでいる。全額を返済するまでJ1に昇格できないことも確認された。