Jリーグは1日、4月23日のリーグ再開初戦から5月末までのJ1、J2の日程変更を発表した。東日本大震災の影響でナイターを行わず、開始時間や開催地の変更があった。

 本拠地が被災したJ1仙台は、4月29日にユアスタで震災後ホーム初戦を開催。鹿島は同23日の横浜とのホームゲームを、カシマスタジアムから国立競技場での開催に変更し、ホーム開催予定の5月21日の浦和戦の開催地を当該クラブ同士の合意の上で入れ替え、アウェーで行う。J2水戸は、4月23日のリーグ再開初戦の徳島戦で本拠地Ksデンキスタジアムを使用する。

 また、ナビスコ杯の大会方式も変更。1次リーグ後に決勝トーナメントを実施する方式から、1回戦、2回戦をホーム&アウェー、準々決勝以降を一発勝負とするトーナメント方式となった。