公益財団法人への移行を申請していた日本サッカー協会は30日、内閣府公益認定等委員会より認定の答申を受けたことを明かした。内閣府から審査を依頼された同委員会が26日、野田佳彦首相(54)に「公益財団法人の基準に適合する」と答申し、公益財団法人移行が内定した。3月中旬の内閣府の公示、公表を待って、法務局に登記を申請し、4月1日より移行することになる。日本協会の小倉純二会長(73)は「社会的に貢献できることを考えていきたい」と話した。