<J1:神戸4-2甲府>◇第19節◇30日◇ホームズ

 神戸にとっては「負ければ降格圏内」となる大事な一戦。しかし、中盤を支配した神戸が主導権を握り前半11分、MF石櫃がMF田中からのパスを受け先制ゴール。さらに同24分。左サイドから上げた朴のパスに中央のFW吉田が頭で押し込み追加点。神戸が2-0で折り返した。

 後半も先手を打ったのは神戸。同4分、甲府のクリアミスを中央に走り込んでいた吉田が右足を伸ばしてゴール。3-0とリードを広げたが甲府に立て続けにゴールを許し一時は1点差に。しかし、後半37分神戸MF田中が4点目をもぎ取り2戦ぶりの白星となった。