札幌は7日、グアム1次合宿14日目に入った。今季初実戦となった6日の仁川との練習試合は0-1と無得点で敗戦。攻撃面のてこ入れとして石崎信弘監督(53)は、両サイドを3分の2程度に狭めた縦長のピッチで8対8の戦術練習を行った。「なるべく前にボールを入れていく意識付けをさせたかったので」と意図を説明した。MF高木純平(29)が右膝痛のため、午前練習の途中から別メニュー調整となった。