東京が29日、東京・小平市内で練習を行い、東アジア杯に臨んだ日本代表メンバーが合流した。

 前日28日の同杯韓国戦に出場したDF森重真人(26)徳永悠平(29)の2人は別メニューでランニング中心に汗を流した。森重は「しっかりやるべきことはできた。Jリーグに向けて自分はいい準備をしていく」。徳永は「まだまだ(リーグ)優勝を諦めていない。出ます!」と、中2日の次節清水戦(31日)に意欲を見せた。

 オーストラリア戦(25日)で先発し、安定したプレーを披露したMF高橋秀人(25)は「自分が出て活躍して勝利に貢献したい」。GK権田修一(24)と韓国代表DFチャン・ヒョンス(21)を含め、5人の代表選手が戻ってきた。