G大阪が過酷移動を乗り越えて上位に食い込む。23日の甲府戦に向け、22日の調整後に敵地入りする。

 なんと約6時間かけてのバス移動となる。21日の大阪府吹田市内での練習後、長谷川健太監督(48)は「(天皇杯徳島戦から)中2日という厳しい日程。心身ともにケアをして準備したい」。MF遠藤保仁(34)も「移動もあるので、体調をしっかりしないといけない」。ナイター後は、すぐに深夜にバスで帰阪する。連勝は5でストップし現在7位。勝てば天国だが、負ければ地獄の長距離移動になる?