大宮、神戸からオファーを受けている横浜DF中沢佑二(30)は10日、条件の最終調整を継続した。田辺代理人は「詰めるべきところも出てきたので、メール等で(クラブ側と)連絡を取り合っています」と語った。横浜は1億2000万円の3年契約、大宮、神戸はそれを上回る条件を示している。現状は付帯事項など、細かい部分を確認しているようだ。中沢は10日までに結論を出す予定だったが、海外自主トレから帰国した前日9日にクラブへ連絡し、「考える時間をもらいたい」として延長を求めた。