浦和DF田中マルクス闘莉王(27)が「流血覚悟」で21日の磐田戦(エコパ)に臨む。前節の東京戦(埼玉)で右前頭部を裂傷。出血したままフル出場し、試合後に7針縫った。16日、さいたま市内で行われた練習も、チームとは別メニューで実施。2週間後に抜糸予定で、磐田戦でも出血する危険があるが「覚悟してやるしかない」と頭部をテーピングで保護し、強行出場するつもりだ。
浦和は東京戦で今季初勝利を挙げたばかり。磐田戦は上昇気流に乗れるかどうか重要な一戦だけに「やりづらい相手だけど、ここで負けると意味がなくなる」と気を引き締める。傷口のない左前頭部のみでのヘディングも「考えてるけど、これが難しい。結局どこに当たっても(痛みが)響くから」と苦笑い。連勝街道を走るために、気迫で痛みを封じて戦う。



