FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会で初のベスト8進出を果たしたノルウェー代表が現地時間13日、帰国した。FWアーリング・ハーランド(25=マンチェスター・シティー)が驚きの土産とともに母国へ凱旋(がいせん)した。
現地紙アフテンポステンが「英雄たちが帰国したが、荷物に驚愕(きょうがく)」の見出しで速報した。9時間の長旅を終えたサングラス姿のハーランドの写真を掲載。左手にはアライグマの剥製(はくせい)とみられる置物を抱え、飛行機から下りる姿が撮影された。
酒瓶を抱えたアライグマの置物。現地紙VGも速報しており、「視線は四つ足の生き物に釘付けになった」と伝え「そのアライグマの値段は750ドルだ」と紹介している。大会期間中、ダラスのウェスタンショップで、ハットとブーツと一緒に購入したという。
準々決勝でイングランドに1-2の逆転負けを喫し、4強は逃したが、28年ぶりの出場で最高成績を残したイレブン。チームが乗った便のフライト情報が公開され、運航状況をリアルタイムで更新。滑走路にカメラが多数待ち構え、帰国の様子が各局で中継、配信された。「ノルウェーの怪物」は、大会を去っても注目の的となった。
チームは国王謁見後、宮殿前広場での祝賀セレモニーに参加。ノルウェー警察によると市中心部には合計で9万人が集まったという。おなじみの応援となった舟をこぐ動きをしながら「ロー!」と叫ぶ「バイキング・ロー」が行われた。


