サッカーFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会で初の8強進出を果たしたノルウェー代表が現地時間13日、首都オスロに帰国した。代表一同は帰国後に王宮でハーラル5世国王に謁見(えっけん)。その際の服装が、ノルウェー国内で話題となっている。
物議を醸しているのが、FWユリアン・リエルソン(28=ドルトムント)の足元。黒色のビーチサンダルを履いたまま、国王とあいさつを交わした様子が複数メディアで報じられている。
同国メディア「Nettavisen」は「ビーチサンダルで国王に謁見:明らかに一発退場(レッドカード)」との見出しで速報。「リエルソンは極めて型破りなフットウェアを選んだ」と報じた。
同メディアはファッション専門家のマリアンヌ・イェムテゴール氏の見解も提示。「王宮でビーチサンダルですか? 確信を持って言えます。これは歴史上初のことでしょう! 通常の状況であれば、明らかに一発退場(レッドカード)です」と苦言を呈した上で、帰国後に直行した状況に着目。不可抗力であったとの見方も示し「歴史上たった1日くらいは、国の幸福感のために礼儀作法が少し脇に追いやられてもいいはずです。リエルソンには特例が認められます。ただ、世の中の他の男性陣に言っておきますが、絶対にまねしないでくださいね。W杯のヒーローであれば王宮でのビーチサンダルも許されるかもしれませんが、一般人にとって、夏の結婚式、会社のパーティー、デートの夜、あるいは義理の母親とのディナーの席で、毛深い生足を好き勝手に解放することは、今でも絶対に『ナシ』ですから」と語っている。
VG紙もリエルソンの足元に注目。「今日は何でも合法です」とユーモラスに報じている。
もっともリエルソン自身は、サンダル姿での王宮訪問を楽しんでいる模様。インスタグラムのストーリーズには、オープンバスの上でサンダルを履いた足元の写真をアップしている。


