神戸が13日、約90分の緊急ミーティングを開催した。11日横浜戦に0-5と大敗し、開幕5節目でJ2降格圏の16位に転落。危機感たっぷりに試合のVTRを見直しながら猛省した。主将のDF宮本恒靖(32)が「もっと集中してミスを減らすべき」と提案すれば、DF北本も「ボールに対するハングリーさがみんな足りなかった」と指摘。それでも最後は「暗くなっても仕方ない」(宮本)と、次節大分戦に向けて気持ちを切り替えていた。