左太もも裏筋膜炎で離脱していたG大阪MF遠藤保仁(30)が、24日の東京戦(万博)に、すべての力を降り注ぐ。23日、ACL1次リーグ最終戦の27日河南建業戦(アウェー)の欠場が決定。中国遠征には帯同しないが、ベンチスタートとなる東京戦ではスーパーサブとしてスタンバイする。「監督と相談して(27日の欠場を)決めた。その分、東京戦でいいプレーをしたい」と意気込んだ。西野監督も「ヤット(遠藤)を使うならボランチ。まだ、万全ではないが、試合の戦況を見極めて投入したい」と話した。