名古屋の日本代表FW玉田圭司(30)が6日、愛知・豊田市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた。5日の浦和戦で左足付け根を負傷して前半で交代。10日のW杯日本代表発表を前にしての負傷が心配されたが、この日、クラブハウスに姿を見せた玉田は「昨日(5日)よりはよくなっている。トレーナーと協力して、やるべきことをやってしっかり治したい」と軽傷であることにホッとした様子だった。チーム関係者によると「正確な検査結果は2、3日後に分かる見通し」と詳細は後日明らかになるが、16日の鹿島戦出場を目標にリハビリに励む。