<J12年ニッカン・フットボール・アウォーズ攻撃編:攻撃ポイントランキング>

 得点王を獲得した広島FW佐藤寿人(30)は、MVPを受賞するにふさわしい活躍を見せたことがデータにも表れている。34試合に出場して22得点4アシスト。ゴール数とアシスト数から算出した「攻撃ポイント」は1位の28Pで、2位の広島MF高萩らに大差をつけた。先制点、同点、勝ち越し点という「殊勲ゴール」も最多。今季は1試合3得点以上のハットトリックはなかったものの、連続無得点試合は3試合連続が最長で、1度あるのみ。好不調の波が少なく、年間を通して安定したパフォーマンスを披露した。<1>佐藤寿人(広島)28.0

 22

 4<2>高萩洋次郎(広島)20.5

 4

 11<2>豊田陽平(鳥栖)20.5

 19

 1<4>中村憲剛(川崎F)20.0

 5

 10<5>柏木陽介(浦和)19.5

 6

 9<5>中村俊輔(横浜)19.5

 6

 9<5>大迫勇也(鹿島)19.5

 9

 7<8>ウイルソン(仙台)19.0

 13

 4<8>レアンドロ・ドミンゲス(柏)19.0

 10

 6<10>赤嶺真吾(仙台)18.5

 14

 3【注】P(ポイント)=得点+アシスト×1.5※左から順位、選手名(所属)、攻撃P、得点、アシスト数