12日に京都市内で左膝のガングリオン摘出手術をした仙台FW柳沢敦(33)が13日、全治1カ月半と診断された。来月下旬にも復帰できる。前日、本人と電話で会話した手倉森監督は「すっきりしてたよ。半月板にも靱帯(じんたい)にも傷はなかった。予想通りの手術になった」と一安心。同市内の病院で約1週間リハビリに専念する。23日の川崎F戦直前にチームがキャンプを張る、さいたま市内に合流する予定。リーグ再開前に主将の柳沢が顔を見せれば、チームの士気が高まる。仙台にとって朗報となった。