仙台副主将のMF梁勇基(29)が6月30日、チームの和を乱したとして自宅謹慎中のMF関口訓充(25)の復帰を望んだ。

 梁

 セキの力は必要。当然チームとしては痛い。彼なりに反省してほしい。いない時は僕たちが頑張って、彼が戻ってくるのを待ちたいと思う。

 2人は大卒、高卒の違いで年は離れているが04年の同期入団。共に攻撃的MFとしてJ2時代から奮闘し、10年のJ1昇格、今季の開幕12戦無敗を支えた。同期だけに、ぶつかることも多かった。それでも梁は関口の力を認め、謝罪後の完全復帰を望んだ。

 手倉森監督もあらためて「これは教育です。1週間見つめ直してもらいたい。震災で『サッカーができるということは普通のことではないんだ』と言っていた彼を取り戻してほしい」と関口に訴えかけた。【三須一紀】