“タジク戦ゴール”で残留をつかむ。甲府は19日、日本代表FWハーフナー・マイク(24)がタジキスタン戦で活躍したゴールをヒントに、23日アウェー清水戦でも有利に試合を進める。DF市川は「前に走ってのヘディングが跳べるし、破壊力が増す」と分析。11日タジキスタン戦で前半11分に決めたゴールがいいお手本。クロスに対して助走をつけて跳び、相手のはるか頭上でボールをとらえた。ハーフナーも「残留に向かってまとまっている。チャンスを確実に決めたい」と言った。