仙台手倉森誠監督が14日、46歳の誕生日を迎えた。全体練習を終えると、選手たちに手荒い祝福を受け、水とケーキまみれになった。「(ケーキを顔にぶつけた)桜井のバッグも事前にチェックして、今年はやらないと聞いていたんだけど…」と苦笑交じりに感謝。その後は報道陣からもバースデーケーキを贈られ「46歳になって、ちゃんと“しろ(=46)”ということでね。これからは仕事のことを“四六”時中考えていきたい」と得意のダジャレを連発して喜びを表現した。08年に監督に就任してから誕生日直後の公式戦は3勝2分け。16日の天皇杯清水戦で不敗神話更新を目指す。