大阪市は24日、長居陸上競技場(スタジアム)について募集していた命名権の優先交渉先にヤンマー(大阪市)が決まったと発表した。今後、愛称などを詰め、正式契約を結ぶ。命名権の使用期間は隣接する第2陸上競技場と合わせて5年間で、料金は年額計1億円(税別)。長居はC大阪の本拠地として使用されており、C大阪はヤンマーのサッカー部を母体に発足し、現在も同社が大株主。