<J1:C大阪1-1大宮>◇第10節◇29日◇ヤンマー
C大阪の日本代表FW柿谷曜一朗(24)は、大宮戦でも今季初ゴールを逃し、開幕からリーグ戦10試合連続無得点となった。この日はシュート2本。前半37分にはクロスバーにはね返され、後半7分には相手GKにシュートを阻まれた。後半ロスタイムにFW杉本が同点弾を決め、チームは1-1で引き分けたが、容赦ないブーイングを浴びた。
「攻撃も守備も頑張ったが、結果がついてこず、雨の中、来てくれたサポーターに申し訳ない。僕が決めていれば勝っていたし、それが結果にもつながる。いい攻撃はできていたので、その中で決め切るだけ。『しゃべらんと決めろ』と言われると思うが、決めるために一生懸命やっている。結果で伝えられるのが一番」
ACLでは6戦4発ながら、リーグ戦では結果が出ない日々。そんな柿谷を、ポポビッチ監督も「21得点を挙げた昨年は彼のキャリアハイで、すべてがうまくいったシーズン。彼に必要以上に期待をかけることは危険」と思いやった。さらに「入らない時は入らないもの。大切なのはリラックスして楽しんでプレーすること。彼ならこの壁を乗り越えられる」と、背中を押した。W杯メンバー発表までリーグ戦はあと2試合。ゴールできっかけをつかみたい。【福岡吉央】



