アウクスブルクに移籍したFW宇佐美貴史(24)はウォルフスブルク戦の後半37分から出場し、新天地でデビューを果たした。

 G大阪から今夏移籍したMF宇佐美が、4季ぶりにブンデスリーガに出場した。0-2で敗れたホームのウォルフスブルク戦で後半37分から途中出場。2度目の欧州挑戦で開幕戦からピッチに立つことができた。金色だった髪を黒色に染め直すなど気合を入れて臨んだ再出発の一戦を終え「10分間出られたのはポジティブに捉えたい」と前向きだった。

 ◆ブンデスその他日本人 ケルンFW大迫勇也(26)はダルムシュタット戦に後半25分から途中出場。無得点で試合は2-0で勝った。フランクフルトMF長谷部誠(32)はシャルケ戦にフル出場。1-0の勝利に貢献。ハンブルガーSVのDF酒井高徳(25)はインゴルシュタット戦にフル出場。試合は1-1のドロー。