レスターの日本代表FW岡崎慎司(30)が22日、うれしい今季リーグ戦初ゴールを決めた。

 ホームのクリスタルパレス戦に先発。1点リードの後半18分にペナルティーエリア内、ゴールやや左の位置でこぼれ球を直接、右足で蹴り込んだ。岡崎の先発は9月10日リバプール戦以来5戦ぶり。フル出場し、ラニエリ監督へのアピール弾でチームの3-1の勝利に貢献した。岡崎はこれでブンデスリーガ時代を含めて欧州4大リーグで7季連続ゴール。中田英寿、高原直泰、森本貴幸の6季を抜いて日本人最長となった。