元コロンビア代表FWファウスティーノ・アスプリージャ氏(46)が、自身のニックネーム「TINO(ティノ)」を商品名につけたコンドームを発売した。

 スペイン紙スポルトなど複数メディアが報じた。

 14年からコンドーム発売の案を温めていたといい、約1年半かけて今回の発表に至った。コンドームは極薄や、滑らかなものなど4種類。においもイチゴとチョコレートの2種類があり、発表会ではコンドームに息を浮き込んでふくらませてPR。コロンビア代表監督のホセ・ペケルマン(67)から電話があったとも明かし「『使うよ。雨の試合で頭にかぶるから』と言ってくれた」と笑った。

 アスプリージャ氏はコロンビア代表で57試合に出場し、20得点。05年の現役引退までパルマやニューカッスルなど欧州でもプレーした。93年の国際親善試合チリ戦では同氏の局部が報道写真に写ったことがあったといい、以来、一部で“コロンビアのセックスシンボル”と呼ばれていたという。