武藤嘉紀のマインツは、アイントラハト・フランクフルトと1-1で引き分けた。3トップの一角で出た武藤は0-1の後半26分に同点ゴールをアシストし、終盤に退いた。

 以下一問一答

 -アシストした

 「ありがとうございます。もうずっと相手DFが(自分を)削りに来てたから、かなりキツかったけど、1つ仕事ができて良かったかなと思います」

 -ダービーのような試合

 「でも、後ろ(DF)が怖がっちゃって全部(ロング)ボールを蹴るだけになっちゃって、内容としては良くなかったですけど最後追いつけて強いて言うなら最後まで出して欲しかったかなと思います」

 -連戦の考慮

 「分かんないなぁ。監督にメングラ(ボルシアMG)戦があるからと言われたけどあと5分だから。最後に決められる能力があると思うし。自分自身も決めてきたから、最後の最後で。そこは出しておいて欲しいし。でも、その前に決めきゃいけなかったけど、今日はチャンスらしいチャンスもなかったし」

 前線の選手が多いから監督も使いたい

 「使いたいんだと思う。たぶんそうですね。監督はモチベーションを重んじる人だから、最後の最後にチャンスをあげたりというのも考えているんじゃないかなと思うけど、最後のイケイケのときに(ピッチに)いられないというのは残念ですし。それまでに決めないといけないんだけど」

 

 -今日はすごくオフサイドが多かった

 「そう、今日は多かったです。相手がやっぱりうまく自分の裏っていうのをアブラハムっていうセンターバックのやつと。あとはタイミング、ダイレクトで来れば通るところを、やっぱりワンタッチ入れちゃったりすると、もうそのままのスピードで行っちゃってるから。もうワンテンポ早かったり。やっぱりちょっと今日はそこがいつもと違って合ってなかったというか」

 -それは火曜日のカップ戦の影響

 「いや、どうなんだろうな。みんながうーん、足元足元見ちゃってて。自分のいつもの動きだしを、少しテンポが違ってたかな。まあそのワンテンポ前にパンって、そのままダイレクトにやったらそのままキーパーと1対1になるところとかあるけど、もうワンタッチ入れちゃうから。自分自身もあそこで止まればいいんだろうけど、そうするとディフェンスと一緒になっちゃうから。まあいちかばちかだけど、そうしたら点取れるチャンスっていうのは大きくなると思うから」