セリエAでFW森本貴幸(19)の所属するカターニャは3月31日、バルディーニ監督が成績不振の責任を取って辞任したと発表した。

 今季から指揮を執った同監督は、開幕戦で森本を先発に抜てきした。序盤は上位を維持したが最近は苦戦し、1部残留争いに巻き込まれていた。

 ANSA通信は同日、かつてFW鈴木隆行(31)の所属したレッドスター(セルビア)を指揮したゼンガ氏が後任の最有力候補だと伝えた。